煎餅の記録

Hey!Say!JUMP多め

カラフト 5/10 東京楽

伊野尾くんが泣いた日


私、この日のことというかこの二週間のこと、きっと忘れることはできないだろうなぁ。ガラガラの声も。全部。とか言ってさっさと忘れてしまったら笑っちゃうけど笑、それほとまでに美しいものを見せてもらった。
涙レポはツイッターに掻い摘んだものを載せたけどまた後ほど

・ストーブ、おねがいします、おねがい、ってくるくると円を描くようにコスコス。えろい
とんがりコーン、お茶、プチ(赤、ピンク)
・カラフト伯父さんだよ!はまたトランプマジック
・悟郎が喋ってるとき後ろを向いてカップ麺作りつつ、ものすごい勢いでむしゃむしゃとチョコブラウニーバー食べてた。ちょっとびっくりした
・ペットボトルが怒った勢いで床に落ちてしまう→袋にしまうときに拾ってた
・仁美さんのタバコ踏んだくる時、勢い良すぎて仁美さんのグラサンが客席まで飛んで行ってしまった
・スーツケース倒すのはもはやあそこは乱雑に扱うとこになってるんだな、と
・車のドア持ってぴょ〜ん!は3回
・ブラは片手で目を覆った
・雷おこしには2回目からは何や、って

・牛乳飲むときコップを落とす。コップ、プラスチックだったんだなって思った。音で。しかしここでおたくが笑ってしまったのは個人的にはよろしくないと思った。そこは流すとこじゃないかな、と
・うるさいなー!やる時、一回目から床をドン!って踏みしめてた
・バナナかご下げるときはタメを作ってて、上げるときは下からぐいーっと!

・悟郎、フィーリン!のときに転職雑誌をソファとサイドテーブルの間に落とした。どうなるかと思ったらちゃんと拾って新聞の下に隠した。流石です!
・2回目に毛布にくるまるとき、毛布をちょっと引きずってた徹くん。因みにこの時は白が表になった

・えっえっ、はタオル持ちつつ。「ちょっと理解が追いつかない…」因みに、語尾に「デス」を付けてないところがポイントだと思います
・殿!やる時に手袋取り忘れてしまう。ここまでの段階で小さなミス?的なのがちょぼちょぼあるので、力んでるのかそれとも、とドキドキ。でも飲むときに右手は外して、その後に左手も外してソファの横に置いた
・間接キス、ぅーゎー、の後、2回目は「ぅーゎー、まだやるの…(>_<)」これかわいい!
・手袋は階段登りに行くときに持って行って、階段登りながら両ポケットに入れようとするけど右しか入らなくて、その後に左手の分も右ポケットに突っ込んだから右腰がもこっとしていたの巻。溶接する時にちゃんと取り出してはめていた

・右足立てて寝転び
・椅子「ほら!ほれ!(抱きつかれてうんうん頷く)すわろ、すわってみよ、ほい、ほい、ほい、ほい(移動させてる)…ええでー、ええでー、ホラ」
・椅子座った後に何か落としたような音がして仁美さん探してたけど多分、椅子とカバンか何かの部品がぶつかったんだろうな
・独白後の嗚咽の時、って泣く声が結構出てて…ギュン

・ハラボテぇ〜〜!言ったあとに
舌べろん♡(ぺろっていうか、べろん、みたいな感じ)
・仁美さんのお腹の子の声。悟郎「母さん、僕はそろそろバナナ以外のものが食べたいです!…男の子〜〜!」悟郎&仁美かわいい、ダメ人間だけどすごくかわいいよね
・妊婦で飲め無いな仁美さん、俺も運転ある〜な徹くんに悟郎「なんだって〜!つまんないなー」徹くん笑っちゃう。お酒出すとき、悟郎「ぽん!」また徹くん笑っちゃう。悟郎、飲んだら「あっ、うまし!」またら笑っちゃう!
・「カンパネルラぁ!」やや短。毛布は白
・殿の椅子。うむ!は階段下段(2段くらいだけあるとこ)で両手出して。悟郎「俺の役は?『ほい、これを持て!ははぁ!(一人芝居をする悟郎)』
・ラスト運転、徹「おりゃ、いくでー!!」降りたらタイヤ直す
・仁美「若い男と2人がいいの!」悟郎「ははー!」仁美「それはいいから後ろ乗って!」好き

さて、東京楽のカーテンコール。忘れることができません。ラストの「ほな、行くか〜!」の晴れ晴れとした表情もだけど。
1回目のカテコからもう温かい雰囲気のお三方。事件は3度目のカテコ、スタオベの後に起こったのである(ちなみに結構上手にいたので見えてない部分もあります)
ありがとうございました!って生声でのお辞儀が終わったあと(マイクがオフマイクになっているから声が小さかったのも良かった)、伊野尾くんを挟む状態でお互いに手を出し合って握手する升さんと松永さん。伊野尾くんはそれ見ておめめうるうるさせつつも笑ってて(因みに元々鼻風邪ひいてお花とおめめ赤めだったから、この段階ではどうなのかな?と思ってた)、お二人が握手に混ぜてくださって三人で手を交差させて握手、みたいになる。
升さんが何か言いながら(だと思う)伊野尾くんの頭をポンポン!と。すると伊野尾くんは涙腺決壊、ぽろん、と泣いてしまって、でもすぐに笑った。正に泣き笑い。それを見た松永さんが完全に母の顔で笑いながら何やらぼそっと。因みに私の場所からは見えなかったけど、お腹をポンポン!ってされていたみたいですね。そして松永さんが退場するときも升さんが退場するときも微笑み合ってて。升さんが松永さんに跪くのも見てまた伊野尾くんは泣き笑い。一度おめめをすっと拭ったのもぐっときた。多分ほんとはもっと、わっ!と泣きたいのを我慢してるのかもな、と思った。泣きながら笑ってる伊野尾くん見てたら。そして客席に深々と頭を下げたときにもぽろんと涙の粒が落ちて…!あれが見られる場所にいてよかった。
一度アナウンスが流れてもずっと拍手は鳴り止まず、出てくるお三方。赤いおめめで笑いながら客席に手を振る伊野尾くんの姿を見られてよかった。

この二週間だけで、信じがたいほどの伊野尾くんの俳優としての成長を見られたのが奇跡に思えてくるくらい、良かった。初日だってどの回だって全く捨て回では無かったけれど、毎回、伊野尾くんてこんな表現ができるの!?と驚いていたのにそれをどんどん更新されて、恐ろしさすら感じている。更新されているのに前の回が決して劣っていたわけではないというこれまた不思議な感覚です笑。
特に3幕の伸び方がすごかった…悟郎に怒りをぶちまける時の、怒りだけではない、5幕で明かされる複雑な気持ちが混じった目の色や声の色…もちろん独白もすごいんだけど、私は3幕を忘れることができないよ
取り敢えず、何度もこすってずびずびして真っ赤だった鼻風邪を治してください…。観劇することができて本当に本当に良かった、全ての出来事にありがとうな気持ちです(大げさだけど本音です)。お疲れ様です、大阪もたのしみ!