煎餅の記録

Hey!Say!JUMP多め

Yahoo!検索大賞とHey!Say!JUMP

検索と言えばGoogleを使っている私ですが、Hey!Say!JUMPが検索大賞のアイドル部門賞を受賞したというニュースを拝見しました。

…そんなものがあったのか。知らなかったです。
しかし今回で2回目のできたてホヤホヤの賞だということで。因みに授賞式があるということですが、我がJUMP軍は特番ゼウスのロケの為に授賞式には不参加。これは大いなる損失…!WSでも大々的に取り上げられるのに!!(地団駄を踏むがしかし大切なお仕事だから仕方ないですね)

確かにここ2.3年のJUMPは快進撃と言っても良いほど知名度を上げています。
検索をされる回数が増えているということは、これまで知らなかった方々が知ろうとしているということなので、正に夜が明けた段階なのかも知れないですね。

個人的には全員とまではいかなくても、大人数グループにおいて半数のメンバーの顔が分かるくらいの認知の方が大半になったら、もう「売れている」のカテゴリーに入れても良い気がします。
ヒルナンデスの光くん&有岡くん然り、元々知ってる方も多かったであろう山田くん&知念さまやドラマの分野で株を上げている裕翔りんはパッと顔と名前が一致する人は多いと思いますし、2015年で言うと伊野尾かわいい旋風を巻き起こした伊野尾くんも知名度は上がっていそうです。

「何となく知ってるかも」を最低ラインとする「知っている層オセロ」がお金を回している層の過半数を越えていそうだったら、「そっち側」のイメージです※分かりづらい

現段階でもアイドルにとってテレビの露出というものが如何に大切かということを思い知ります。無料で提供される貴重なエンタメ。しかも局数も少ないから同じものを多くの人が見ることになるし。正にマスメディア。

CDやDVDのリリースが如何に大切かということも感じます。リリースがある度に音楽番組に出てパフォーマンスを見せられる&MVやランキングなどがワイドショーに取り上げられ、人の目に触れる機会が増えるから。

ところで、ここ4年のCD販売を見てみると(2013年春夏あたりにジュリー班に移動したのでは?という仮説の元に)

2012年
・SUPER DELICATE(2012年2月22日)
JUMP WORLD (2012年6月6日)

2013年
・Come On A My House(2013年6月26日)
・Ride With Me(2013年12月25日)

2014年
・AinoArika/愛すればもっとハッピーライフ (2014年2月5日)
smart(2014年6月18日)
ウィークエンダー/明日へのYELL(2014年9月3日)

2015年
・Chau#/我 I Need You(2015年4月29日)
JUMPing CAR(2015年6月24日
・キミアトラクション(2015年10月21日)
※斜線はアルバムです

…となっております。
2012年のシングル、アルバム共に1枚ずつは少ないように思えます。2014年、2015年のCDリリースのテンポが適切なのかも知れないなと。あまり多すぎると本人にとってもファンにとっても1曲1曲の大切さが損なわれる気がするし(披露の場が1回限りになってしまったりする為)。

もし、JUMPが売れ始めているとすると様々な要因があるとは思うのですが、個人的には

・本人たちが、例えば世間一般の大人の人たちが応援しても恥ずかしくない程度の大人になった(これは世間一般に認知される為には大きな要因に思える。現代で「大人」とされる年齢がどんどん上に引き上げられているから)
・V6や嵐、先輩方の「弟キャラ」という事務所内の新たな位置づけ(弟キャラとしての売り出し方は事務所にとっても新たな売り方と思われる)
・現在の大きな露出の前のあまり売り出されていないと思われる時期に、本人たちが売りにできるもの(フォーメーションダンスの完成など)があった&本人たちの危機感と売り出される時期がうまくマッチした
・冠番組と銘打てる番組がある(本人たちの意識も上がるし、世の人にも浸透する)

などが大きいのかも知れないと思っています。
しかし、何かが売れるというのは運によるものも大きいから(法則性が無いからこそみんな試行錯誤して売っているのだと思う)、自分の好きなユニットが大きく羽ばたく(かも知れない)様子を見られることは幸せなことなのだなと感謝しながらこれからも応援したいものです。

きっと非常に稀有で尊い瞬間をわたしたちは目撃している。