煎餅の記録

Hey!Say!JUMP多め

そして誰もいなくなった8話

あぁ〜!!!予告!!!
日下くん黒幕!ありがとう!!!!


しかしわたしの中では双子説が少し濃くなったのでした。

予告で藤堂さんに組み敷かれているところの悪魔日下くん、一瞬だけ左手が映るんですが…手にバッテンに傷があるんです。「刺せよ」って言ってるシーンです。跨られてるところ。

しかし7話の最後、日下くんの左手から何故か包帯が取れてるシーンの左手には傷が無い。元々銃で撃たれた傷跡の筈だし。

と言う訳で、日下くんが撃たれた後、双子が入れ替わったのかな?と思いました。手に包帯巻いててもバレない為に。

「1人じゃ全部は無理でしょ」っていう台詞も双子という意味なのか、これまで関わってきた全ての人の少しずつの行動によるということなのか。

命を投げ出したのは砂央里ちゃんや馬場さんのこと?それとも違う人のこと?
ひょっとすると万紀子ママ自分で?と思ったりもしました。万紀子ママが刃物持ち出してたのに藤堂さん怪我してなくて、予告を見たら「どう?殺した?」って日下くんに訊ねられている。自分の息子として育ててきた子を殺そうとした自分に…とか、無いかな。

OPの登場人物の文字
藤堂「陥穽」
小山内「表裏」
早苗「疑惑」
日下「慈愛」
鬼塚「捕獲」
砂央里「速贄」
馬場「謎」
田嶋「欲望」
万紀子「嘘」

っていうのが、登場人物そのもののキャッチフレーズというよりは、藤堂さんへのその人物の目線なのかな?って思ったりもするけど、その場合日下くんの慈愛は何なんだろう?黒幕だとしたら、どういう慈愛なんだろう?って。

7話の「頼んだよ、兄さん」の兄さん、の言葉は藤堂さんに向けられたものではないかも。その後は新一くんって呼んでるけどそこに意味はあるのか。それくらいの意味は持たせて欲しい。

最終回楽しみですね。万紀子ママが勝手にバリアフリーか?とばかりに2階に上がっている。1人で運べるのか?って感じだし。

個人的には伊野尾くんが怒鳴っているシーンはカラフト伯父さんの独白シーンを彷彿させ、泣けました。全く別人に見えるけど「自分の中に無いものを演じる」ということを体現してるなぁ、って。どんどん自分を越えていくところを目の当たりにできていることに感動します。

黒日下くんが藤堂さんに怒鳴る「刺せよ!」って言葉がかなり自虐的…というところが気になる。日下くん死亡フラグなのかな?って思ったりしている。どうなんでしょう。終わってしまうのが寂しいけど最終回楽しみです。