煎餅の記録

Hey!Say!JUMP多め

町田くんの話(askサルベージ)

こんばんは。今回は以前のask サルベージです。何だかこのアツい気持ちを書き残しておきたいという私の中の厨二全開回答です 笑。

ツイッターで町田くんご本人の声を聞けるようになってしばらく経ちました。あの時の心にドカンと空いた穴がゆっくり塞がってきましたが、あの時の気持ちこそ書き留めておきたいなって。

Q.こんばんは!私も黄金期が青春です。町田くんについて語ってください。・゚(゚⊃ω⊂゚)゚・。


A.こんばんは!思い出しては泣いてしまいます。答えるかすごく迷いました、申し訳ありません。

今はJUMP担の私が語れることは少ないです。そして、言いたいことはすべてぶんさんの素晴らしいaskの回答があって、そちらをリツイートさせて頂いたのでご覧くださりますと…。・゚(゚⊃ω⊂゚)゚・。全くの同意です。ですのでその他のことをぽつぽつ書かせてくだかい。


「全てのジャニーズJr.にありがとう」
この言葉が私の胸から消えることはきっと無いです。嵐のデビューコンの時の櫻井翔くんの言葉です。

今と昔ではバックの在り方自体が変わっているとは思いますが、Jr.というのはあくまで研修生です。

あの頃はTwitterも無く、その子が辞めるといつの間にかいなくなってしまうのが当たり前でした。(京都の舞台では辞める子が挨拶をさせて貰えるという異例の事態はありましたし、小原くんというファンの前で卒業報告できた方もいますが)。テレビや雑誌でいなくなったり、収録に来ていなかったなんて話を聞いた日にゃ、あの子いなくなったの?まだいた?ってソワソワしながら電話したりしていました。

バックの子たちは誰もが皆、デビューを夢見てそこに立っていると思います(俳優デビューした生田斗真くん、知名度実力共に事実上の俳優デビューと見なしても良い風間俊介くん、そして振付師としても活躍、幹部の屋良朝幸くんはともかく)。←※これに関しては2015年現在、扱いが変わりましたね。

あの頃のJr.には今のJr.みたいに、固定されたユニットがありませんでした。Jr.のユニットとは、出来ては消え、そしてメンバーに流動性のある、今よりももっとずっと気まぐれなものでした(みんな大好き平家派もそうです)。
おたくとして私が認知した最初のJr.の固定ユニットってKAT-TUNかも知れません。

そんな中、黄金期にいたJr.の中で町田くんはバックの1人として20年頑張っていたということ。そして、辞めてしまったということ。

「それが全てで何もないこと 時のシャワーの中で」
そういうことなんだな、と。スピッツの歌が過ぎりました(佐野瑞樹さんについてはここで書くのは控えます)。←こちらに関しても2015年現在、以下略。

ここでいきなり話が逸れますが(読み飛ばして頂いても…!)。
そんな黄金期のバック担を経験していたからかも知れませんが、デビューするということはとても重みのあることだと個人的には思っています(世間的にもそうだとは思いますが)。

デビューできたらそこで初めて専属契約にもなるし(多分そうだと思う)、しっかりと売り出して貰え世間にも認知されます。デビュー組はもう、何もかもがバックとは違うと思います。まず、次の仕事が何なのかハッキリしている段階で全然違う。

なので、たとえばグループの中の立ち位置だとかソロだとか、そんなことは本当に小さなことだ、と思っている自分がいます。その時の事務所の考えや本人の努力は勿論ですが、その他諸々のことがあってのことだと思いますし(憶測だから断定はしない)。端っこにいようが真ん中にいようが映っていなかろうが、デビュー組です。
そこが目的地であり全てのスタート地点だ、とその場所を目指したところで叶うか分からないのにガムシャラに努力をしている訳ではなくて(その残酷さこそがデビュー組を輝かせてきたのかも知れませんが)。

努力して結果を出しさえすれば、世間に必ず響く立場です。勿論、デビューした子たちも元々はジュニアですが、やっぱり、ある意味一つの「努力」が報われた人たちだと思います。
(※誤解があったら申し訳ありませんが、デビューに関する優劣や是非の話をしている訳では無いのでご了承ください。今のバックの人たちはユニットがたくさんあって、先輩方の舞台やバックの仕事も沢山あり、なくてはならない人たちがたくさんいるので、勿論、昔とは状況違うと思います。個人的にはCDデビューが全て!ではなく、舞台出演が中心のユニットとかもデビューして良いんじゃないかと思ったりもします(俳優デビューがアリなんだったら)。

デビューしたそのフィールドで。努力がある程度きちんと「外の世界」で報われる場に自担がいてくれること。自担にただ競い合う相手ではなく運命共同体…仲間だと思える、帰る場所があるということがどれほど幸せなことかと(光くんの1万字を思い出します)。そんなことを思います。

全然まとまりませんでしたが、今の気持ちを書き留めたくてこんな文章になってしまいました。申し訳ありません。