煎餅の記録

Hey!Say!JUMP多め

カラフト伯父さん

初日から1年が経ちました。
1年前のこの時間から始まった伊野尾くんの初主演初座長、初主演舞台でした。

あの日から今日まで伊野尾くんを取り巻く環境は大きく変化したように思います。
2014年の「JUMPの夜明け」から24時間テレビのパーソナリティを経てJUMPも大きく飛躍しました。
数年前に比べて明らかに個人の認知度が上がり、グループの冠番組ができて、定期的なCDリリースがあり…人は慣れてしまうもので、このありがたい状況に慣れつつあります。

これからもっと目まぐるしい変化にも慣れていくかも知れません。それでもわたしはあの初日の心の高揚を忘れることは無いと思います。
初めての生のお芝居、初めて聞く怒声、タオルがはらりと落ちた時のこと、終わったあとのスタオベと伊野尾くんの晴れ晴れとしたお顔。固唾を飲んで見守る客席。徹くんにつられて涙する客席。あんな異様な空気感の現場は今後二度と経験できないかも知れません。

伊野尾くんにとっても、きっと忘れられない経験だったと思います。

伊野尾くんのインタビューの内容ですがその頃から少しずつ、仕事に対する意識の変化やそれによる自覚の変化を感じる時があります。ふざけている時はとことんふざけていますがその意図を話してくれるようにもなったし。
ラジオでの朗読や声の出し方にも舞台での経験が活かされているように感じます。

いつか何年後かに伊野尾くんが自分でカラフト伯父さんを振り返って話してくれる日のことを楽しみにしたいです。